今回はバナナの栄養と効果について紹介です。
バナナは1本 当たり大体のカロリーが80kcalと低カロリーなのに栄養価がすごい高い果物です。
また、消化しやすくすぐエネルギーになるので、マラソンなんかでは皆さんよく食べられるフルーツですね。
たくさん食べても低カロリー
1本当たりのカロリーは80kcalです。もし、お猿さんのようにバナナだけで生活して、1日15本食べても1200kcalなので基礎代謝でまかなえてしまいます。
基礎代謝とは1日何もしなくても消費してしまうエネルギーで、心臓や脳を動かしているだけで消費しているものです。
およそですが、
- 成人女性で大体1200~1400kcal
- 成人男性で大体1400~1600kcal
程度消費しています。
とても低カロリーなので、あまりカロリーを気にすることなく食べることができるので満足感があります。
脂肪燃焼作用
バナナにはビタミンbがたくさん含まれています。ビタミンBには糖質などをエネルギーに変えるのに重要な役割を果たしています。
不足してしまうと、エネルギーに変換できないので脂肪として蓄えてしまったり、ほかには、すぐに疲れる、イライラするなどの症状が出たりします。
バナナのビタミンbには脂質の代謝をよくしますので、脂肪燃焼の効果があります。
カリウムには血圧を調整する役割があったりしますので、高血圧による心筋梗塞などの病気の予防にもつながります。
免疫力が高まる
免疫力とは、目には見えないほど小さいですが病原菌などが存在していて、それの侵入に抵抗するための力のことです。
実際に細菌を退治してくれるのは白血球で、バナナにはその白血球の数を増加させる働きがあります。
バナナには、シュガースポットと呼ばれる皮の上に黒い斑点があります。見た目は悪いですが腐っているわけではないので食べれますし、
シュガースポットが出ているものと出ていないものでは8倍も免疫力に対しての効果が違いますので、黒い斑点が出てから食べるようにしましょう!
またバナナのカリウムには血圧を調整する役割があったりしますので、高血圧による心筋梗塞などの病気の予防にもつながります。
美肌効果や若返りにも
バナナのビタミンb2には健康な肌や髪の毛などの細胞の再生に重要な役割を果たしていて、不足してしまうと、肌荒れや発育が遅れたりなどしてしまいます。
また、抗酸化物質であるポリフェノールが豊富に含まれていて、冷え性、老化や生活習慣病の予防につながります。
食物繊維で便秘も改善
便秘を改善するには、食生活の改善だけでなく、食べるものにも気を付けなければなりません。
バナナは食物繊維は、腸内で水分を含むことで膨張し腸に刺激を与えることで排泄を促します。
またバナナのオリゴ糖が腸内環境を整えることで善玉菌を増やし便を出しやすくします。
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まとめ
バナナは栄養価が本当に高い果物です。
カロリーも低いのでダイエットにもなりますし、ヨーグルトなんかに一緒に混ぜて食べると腸内環境も整って便秘やお肌の改善にもつながります。
今回は、バナナの栄養と効果についての記事でした!
それではまた~!